和風?洋風?好みに合った外装作りをしよう

外装も好みに合わせられるのが注文住宅の強み

注文住宅は内装だけではなく、外装もしっかりと好みに合わせられます。和風や洋風、それにどちらともをごちゃ混ぜにしたようなデザインだって業者にお願いすればやってもらえます。もちろん、内装が和風なのに外装を洋風にするような、イレギュラーな注文だって受け付けてもらえます。業者に好みを伝えることで、外装も完璧な注文住宅を作ってしまいましょう。ただし、外壁と屋根の二つは、デザインだけではなく機能性も考えた方が無難です。その理由は、日光や雨に晒される箇所なので傷みやすいからです。従って、デザイン重視で作ってしまうとすぐにボロボロになり見た目が悪くなってしまうケースもあるので、完璧な注文住宅が欲しい方は気をつけましょう。

細かいところまでこだわろう

せっかく外装をこだわるのですから、細かいところまでしっかりと決めるようにしましょう。例えば、テレビを見るのなら、アンテナを取り付けてもらう必要があります。そのアンテナにはいろいろなデザインがあり、屋根に取り付けるタイプもあれば壁に取り付けるタイプもあります。アンテナも外装の一種といえるので、住まいのデザインに合ったものを選びましょう。ほかにも庭石だったり門柱だったり、こだわれる細かい外装箇所はたくさんあります。和風や洋風など住まいの大まかなデザインが決まったのなら、次は細かい箇所のデザイン選びをスタートしましょう。なお、予算があるときはオーバーしないために、細かいところに利用する金額を最初に割り当てておくことをおすすめします。

建物の設計及び、管理を専門業務としている組織が設計事務所ですが、アトリエ系や組織系に大別されます。アトリエ系は建物のデザインに、組織系はコスト管理に、それぞれ強みを持つのが特徴です。